2013年5月28日火曜日

迷子捜索

たまが迷子になって私が取った行動と、
鳥友さん達にいただいたアドバイスをまとめておきます。

もし、愛鳥さんが迷子になられてこのページに辿り着いた方へ、
少しでも参考にしていただければと思います。
長いですが、お付き合い下さい。

もちろん、迷子にしないことが一番ですが、起きてしまった事を嘆き
悲しみにくれていても愛鳥さんは帰って来ません。
頑張って捜索をして下さい!
・・とは言え、私も辛く泣いてばかりでした。
そんな時に力になってくれたのは、家族と友達でした。

たまがいなくなりすぐにチラシを作りました。
写真を大きく簡潔に。携帯番号を載せました。
個人情報なんて気にしていられません。やはり携帯番号が一番です。
(下の手紙はみつかった後で配ったお礼文です
朝一でご近所のポストへ入れに行きました。

 この集落でよく読まれているという新聞に載せては?・・とアドバイスをいただき
早速連絡をすると「午前中に来てくれれば夕刊に載せられる」と。
土曜日の夕刊に載りました。
日曜日は夕刊がお休みも多いので、一日開けることもなく載せられました。
もちろんタダではありませんが、多くの方の目にとまるものですし、
やはり有効と思います。

警察の遺失物届
 「遺失物」と言われるのに抵抗を感じますが、そんな事を言っていられません。
どこまで飛んで行くかわかりませんが、一か所で出しておけば
警察内でデータ管理され、ちゃんと連絡が来るそうです。
ただし、管轄外だと時間のかかる恐れもあるので、
心配な場合は隣接する県や府に届けを出す方が早いと教えられました。

アドバイスにもありましたが、私も期待したのは子供の観察眼です。
翌日、小学校、保育園、老人ホームに貼り紙をお願いしました。
うちは田舎なので施設が少ないのですが、都会ならば
多くの人が集まるところがいっぱいあると思います。
より人が多く集まるところに貼り紙をして下さい。

コンビニにも行きました。
色々と制限があるそうで、窓やレジには貼れないと。
パントリー(倉庫)への扉なら・・と、貼っていただけました。
コンビニは人も集まりますし、私のような鳥好きならば
どこに貼ってあっても目にとまります。

ここで、連絡が入りたまの保護となりました。

地域の掲示板、動物病院、郵便局、銀行、
スーパーなどに貼りに行く予定でした。


他にした事は・・
迷子サイトへの投稿です。お友達もして下さり5件程は投稿したと思います。

facebookはとても助けられました。
お友達のアドバイスや励ましは心強く、頼もしいものでした。
感謝してもしきれません。
 他にもいただいた、数々のアドバイスです。

・鳥は夜明け前から活動します。耳もいいです。
夜明け前の静かな時に仲間インコがいれば
その声を録音して聞かせると戻ってくる場合も。
(ケージを持って携帯の動画を流しながら近所を捜索しました)

・夜中でも満月で明るい夜ならば、鳥は飛べます。
声を聞かせてあげて下さい。

・ケージやいつも見ていたものを目につきやすい外へ置く
肩に止まる子ならば、よく見えところにいてあげる

・仲間の声を常に外へ聞こえるようにする。
(極力仲間のインコを外へ連れ出したり、窓際にケージを置きました)

・公園や小学校の校庭など、広い所にいることも多く、
スズメと行動を共にしている事もあるそうです。


そして探す側の身体を壊さないように、無理しない事。
自分を責めない事。
何より、諦めない事!

遠く離れたところから保護された子もいるそうです。
うちは2日で保護となりましたが、一週間、一ヶ月と捜索が続く事も頭に入れ
諦めずに頑張って探してあげて下さい。




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